前回の最後に「縄跳びをしたりなど簡単な運動でよいので…」と
書きましたが、今回はその縄跳びの効果についてお話ししましょう
縄跳びはボクシングでは、始めと最後にやるジムと
最後の基礎体力作り(腕立て・腹筋・背筋など)をする前に
やるところと有りますが、私が現役時代は基礎体力作りの前に
3ラウンド位やっていました。
なぜ、縄跳びが必要かというと、
1.身体にリズムを作ること。
2.腕、太もも、ふくらはぎへの負担=筋肉作り
をする目的です。
ボクサー現役時代は最後の1分はダッシュをします。
これが、ジムワーク後の身体にはキツイ。
うではパンパンになるし、足はつりそうになるし
3ラウンド目のラスト1分は本当にきつかった。
よく、ボクサーが最後に縄跳びを床に放り投げるシーンとか
あるけど、あれは演技でなく本当になります。
いつも、このトレーニングには意味があるのか分からなかった。
現在もボクシングのトレーニングに励んでいる私ですが
今は、この縄跳びの意味がわかります。
現役時代は分からなかったですが、
現在ふくらはぎ・太ももに筋肉がたりない
私としては、最後の縄跳びをしている時、
ふくらはぎ・太もも・腕に負荷がかかっているのが
身に染みてわかりますよ。(毎回ツライ)
でも、負荷がかかっていると言うことは、
筋肉がつき、たるみのないボディーが
作れるので、おっさんボクサーですが
これからも、毎回ヒイヒイ言いながら
続けていきますよ。
皆さんも時間があるときに少しづつ縄跳びをしてみて下さい。
注意点は、時間を決めて(3分1セットが好ましいです。
だって、ボクシングダイエットですから)
きつくても途中でやめないで時間内は飛びきって下さい。
ファイト〜!